魚の首のネックレスの正体は・・・?という話 |
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
06/07/2007 ICELAND REVIEW ONLINE
アイスランドの Gudmundur i Nesi 号のクルーはつい先日不思議な魚を見つけました。それは首の周りにネックレスをしているように見える
Greenland halibut(カラスガレイ) でした。よく調べてみるとそのネックレスは実はプリキ缶だったそうです。
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この Greenland halibut は海底に転がっているプリキ缶を好奇心から覗き込んだに違いない、と不思議な魚を受け取った魚肉加工工場の工場長は語っています。この缶は錆びた金色でまるで歴史の本に出てくるトライバル・ジュエリーのようだったそうです。魚の肉に缶の一部が食い込んでおり、かなり長い間引っかかっていたように見えたとのこと。
最近では何も海に捨てないようになってきているが、時おりプリキ缶が船上から捨てられているのは明らかで、それは魚達にとって非常に危険なことだと彼は言います。彼によるとこの魚は生かしておくつもりとのこと。
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悲しい話です。今やアイスランドばかりではなく世界中の海はゴミだらけの状態だそうです。死んだ魚やウミガメのお腹から大量のビニール袋がでてきた・・・というような話は最近よく聞きますよね。まずは一人一人が自分で出したゴミは持ち帰る、捨てない!というところから始めませんか。
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記事作成日:2007年06月09日
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